
大船渡まちもり大学とは
大船渡市民や、キャッセン大船渡エリアで働く次世代を担う皆が、≪まちづくりの担い手=街守人まちもりびと≫となっていくための学び舎。
街守人(まちもりびと)という言葉に込めた意味
まちを盛り上げる
キャッセンをフィールドとして自分の理想と向かい合うことで、大船渡のまちづくりの主役になってほしいという思い。
まちを守る
江戸時代、町の家屋の維持管理を担っていた「家守」から来ています。大船渡の街を守る「街守」になり、100年続くまちづくりを見守ってもらいたいという思い。
大船渡まちもり大学のこれまで
平成31年3月に株式会社キャッセン大船渡とNPO法人おおふなと市民活動センター、当時インターンで大船渡に来ていた藤田太郎さんと一緒に企画し、キャッセン大船渡エリア内での町の担い手育成を行う目的で立ち上げた。
まちづくりの先輩から学ぶ場としての「まちもり学」、高校生のチャレンジを具体化していく場としての「キャッセンイノベーションスクール」、そのチャレンジを後押しし、地域の社会人との繋がりを作る場として「キャッセンイノベーションピッチ」、これらを実施していくことで「学び」「思考」して「動いていく」人を増やしていく場を作ってきた。
大船渡まちもり大学から生まれた企画
高校生学園祭
部活動で文化祭に参加できない、高校内では実施許可が下りないなどの課題感を持っていた高校生が、自分たちのやりたいことをやるために他校の生徒たちと協力しながら大人を巻き込んでキャッセン大船渡エリアにて学園祭を実施。
ジオプロ
三陸ジオパークの魅力をもっと伝えていくために、ワークショップや学びの場を実施。
議員懇談会
まちづくりを考えた時に議員という存在の意味や、普段の活動などを理解するために交流の場を企画実施。
大船渡まちもり大学の実施体制
キャッセン大船渡株式会社からの委託を受けてNPO法人おおふなと市民活動センターが実施。NPO法人おおふなと市民活動センターはNPO支援や地域活動支援も行っているため、アクションを起こす際のサポートにもつなげられる体制になっている。